今日は会社帰りに友人(イオさん)宅へ。 というのも、以前一緒に吹田に行った時に買った私の買い物がイオさん宅に紛れ込んだままになってたから、それを回収しに。 ちなみにイオさんは働き者だから帰宅するのは夜遅く。 しかも何時になるかも分からないので、私は勝手にイオさん宅に合鍵で侵入。(事前に許可は得ています) 『ブツ』が入っていると思しきピンクの袋を発見し、マイバックに入れて、イオさん宅の戸締りをして、オークワに寄って買い物をしてから帰宅した訳さ。 帰宅してまず気づいた事は母の不在、そして母が私に買ってきたと思しきバームクーヘン……。 何て事をしてくれるんだ、母よ! (キモチはめちゃくちゃありがたいが) あれほど『やせなきゃ』って言っているムスメに対して、何て事をしてくれるんだ、母よ! (バームクーヘンはめちゃくちゃ好きだが) 私はがっくりと頭を垂れ、イオさん宅から持ち帰ったピンクの袋をマイバックから取り出した。 良く見るとピンクの袋には黄色い付箋が張ってある。 そこに書かれている文字は――『ご苦労。』 (しかもその上に矢印を引いて小さく『エラそう』とも書いてある) なんか、イオさんらしいっちゃ、イオさんらしいなぁ。 そんな事を思いながら、私は袋の中身を改めた。 そう、私のオシャレの救世主(?)、ロングでストレートの新しいつけ毛♪ ああ、会いたかったよ、ニュー・ヅラ……。 そんな事を思いながら、私は袋の中身の『異変』に気づいた。 まだ何かが入っていた。 長細い何かが2本も。 取り出してみて、私は思わず愕然とした。 それぞれに『喰え。』、『これも喰え。』と書かれた付箋のついた、何ともおいしそうなパイ×2! 何て事をしてくれるんだ、イオさん! (キモチはめちゃくちゃありがたいが) あれほど『やせなきゃ』って言っている親友に対して、何て事をしてくれるんだ、イオさん! (パイはめちゃくちゃおいしそうだが) 昨日の後輩に引き続き、母よ、そしてイオさんよ。 私はあなた方に敢えて問おう。 私を餌付けする目的は何だ……。
by id-from-bc
| 2006-03-01 00:00
| 日常
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