何の情報もない人は、私をそんな目で見てたのね……。 会社にて。 お昼休み、女子社員一同でお昼ご飯を食べていた時の事、会長がふいに現れて灰皿を貸してほしいと言ってきた。 何でも午後から来るお客様がヘビースモーカーとの事。 会長曰く 『何でタバコなんて体に害のあるもん吸うんやろうなぁ』 そうですね。 私もそう思います。 なんて思っていたらば、しっかりばっちり会長と目が合ってしまった。 すると会長は私に向かってこんな質問を投げかけてきた。 『○○さん(←私の事)の旦那さんはタバコとか吸うの?』 はい? ダンナ? ダンナって、誰ーっ? どうやら会長、私を既婚者だと思っていたらしい。 私はその会長の認識違いを正すべく、即座にこう口走った。 いや、会長! 私、売れ残りです! 途端に周囲からストップがかかる。 どうやら『売れ残り』と言う言葉がダメ(?)だったらしい。 という訳で、再度、言い直し。 会長! 私、行き遅れです! 再度ストップがかかる。 はて……なんと言えば……。 そう思っていると、経理課のYさんが気をきかせて(?)こう囁いてくれた。 『あなたの場合は『行けない』んじゃなくて、『行かない』んでしょ?』 ああ! そうか! という訳で言い直す。 私、『非売品』です! すると会長は 『そ、そうか……』 と言って話題を変えた。 ってか、そうか……。 私ももういい年だからして、私の情報を知らない人から見たら 『○○(←私の事)は既婚だろう、年齢からして』 って事なんだろうなぁ。 いや、実は私、超(?)未婚なんですけどね。 異性と同棲してると思われてる事もあるみたいだけど、実際は独り身の女が二人も揃って一つ屋根の下で生きてるだけなんですけどね。 やっぱり年配の人の考えでは『ある程度の年齢』イコール『既婚者』なのかい?
by id-from-bc
| 2010-02-12 23:55
| 日常
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