最近、木曜夜7時からやってる某伝説の番組(知ってる人は知っている、知らない人は調べてね♪)をついつい見てしまっている自分がいる。 その某番組では 『一ヶ月一万円で乗りきってみろ(ちょっと説明が違う?)』 とか、 『一週間『魚』と書いて自分の食料は自分でゲットして生きろ(やっぱりちょっと説明が違う?)』 みたいな感じでいろんな企画を放送している訳さ。 で、今その番組で取り上げられているのが 『君たちマグロと一緒で今が旬なんだろ? だったら(?)旬のマグロを君たちで一匹食べ切って見せてよ(ああ、かなり説明が違う……)』 というもの。 ちなみに今回の企画は、挑戦者を変えての2度目の試みなんだけど…… すんません! 俺たち、マグロをなめてました! と前回同様、今回の挑戦者たちも途中で気付く訳さ。 実際、結構でっかいからね、マグロ一匹は。 そんなこんなで、毎日毎日来る日も来る日も朝から晩までマグロしか食べられないとなると 『マグロっすか? そんなオイシイ仕事させてもらっていいっすか?』 と最初でこそマグロ好きだった挑戦者たちも 『あ~……もう、マグロ駄目……』 という日が来る訳さ。 今日はたまたま家にいた母とその番組を見てたんだけど、マグロに苦しむ挑戦者たちを見た母がぼそりとこんな事を口走った。 『いくらオイシイって言ってもそんなにたくさんはいらんわなぁ』 確かに。 きっとおいしいモノって、滅多にちょっとしか口にできないからおいしいんだと思う。 もっとも、おいしくないモノは、滅多にちょっとしか口にしなくてもおいしくないと思うんだけど。 ともあれ、いくらおいしいモノだとしても、自分の目方を超える量を摂取せよという(あるイミ)無謀な企画には出演する前によく考えなくっちゃ。 その企画をこなした後に自分の『好物』が一つ減るかもしれない訳だしね。 あり得ないけど、私ならその企画の打診が来た時点で確実にお断りするだろうなぁ。 だって、マグロの赤身は苦手だしね(笑)。
by id-from-bc
| 2006-06-08 23:58
| 日常
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