この日(も?)、私はおかしかった。 火曜日からおさまらない頭痛で朦朧とした頭を抱え、この日も必死で仕事をこなしていた訳さ。 なのに 「あ、あと10分で帰れる~」 となった時、私指名で一本の電話が鳴ってしまった。 私のグループの一番のお偉いさんであるJさんからの電話だった。 『○○を知りたいから、調べといてくれへんかなぁ』 とJさん。 一応 『あと10分で帰るんやったら無理にしなくてもいいよ』 とは言われていたんだけど、そこはお給料を頂く身なので するさ。もちろんするともさ。 と必死でフォロー。 結局、とある裏技を駆使して10分かからずに調べる事に成功。 「さぁ、そろそろ帰ろうぞ」 と、帰宅する旨を教育係のK氏に伝えに行ったらば、何といつの間にか戻ってきていたJさんに遭遇。 その時の私は『朦朧とする頭』と『10分で仕事を片付けられた喜び』とでかなり壊れてしまっていて、Jさんを発見するや思わず Jさぁ~ん♪ と言いながら、満面の笑みを浮かべて両手を胸の辺りでぶんぶんと振ってしまった訳さ。 するとまさかそんな行動に出られるとは思ってなかったであろうJさんは顔を真っ赤にしながら、とりあえず片手を私に数回振り返し、その数秒後、恥ずかしかったのか顔を背けて 撃沈。 何だかね、それまでJさんと言えばどことなく近寄りがたいイメージがあったんだけど、今回の件でJさんにちょっと近づけたような気がするかも。
by id-from-bc
| 2008-03-02 13:03
| 日常
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