今日は所用があって、午前中から梅田へ。 で、用も済んだので喫茶店で一人お昼ご飯を決め込んで、梅田の地下街をうろうろしてた訳さ。 で、Cl○resに行ってアクセサリーを物色してたらば、背後から誰かが声をかけてくる。 振り返ると白髪のおじいさん。 振り返った私におじいさんはこう言った。 『お茶でも行こうや』 いや、『行こうや』と言われましても……。 もちろん 「すみません」 と言って断った。 で、店内を物色してめぼしい物もなかったので、そろそろ帰ろうかと店を出た瞬間、はたと思い出す。 そう言えば……さっきのおじいさん、前に梅田に出てきた時に大丸地下のエレベーター乗り場でやたらとボディタッチをしながらお茶に行こうと誘ってきた人に白髪具合と体型が似てやしなかったかい……? ←もちろん顔は覚えていない。 そんな事を思いながら歩いていたらば、またしても背後から声。 振り返るとさっきの白髪のおじいさん。 またしても 『お茶に行こう』 と言ってくる。 って言うか、 もしかしてもしかしたら、私が店から出てくるまで待ち伏せしてた……? そう思うとちょっと怖くなって、 「いえ、もう戻らなくてはならないんで」 と言って足早に立ち去ろうとしたらば、 『すぐそこでお茶するだけでいいねん』 と、おじいさん。 ひぃーっ! 左肘つかまれましたーっ! 「いえいえ、急いでるんで」 と言っても 『どこまで帰るん?』 と食い下がってくる。 「どこまでって……○○まで」 ←馬鹿正直。 そう言って振り切ろうとするも 『そんなん、阪急で帰ったらすぐやん』 と、やっぱり食い下がってくる。 「いえ、JRなんで」 ←よく考えたら阪急よりすぐ。 と言ってる間にも 『ええやん。行こ行こ』 と強引に自分の主張を通そうとする。 ひぃーっ! 右手首つかまれましたーっ! しかも引っ張られてますーっ! 不肖・伴竹、基本的にお触り厳禁ですからーっ! というか、その手の意外な力強さと手首に伝わってくる熱が不快で、怖くて、どうしていいか分からなくなった私はと言うと 「いや、ホントにごめんなさい。勘弁して下さい……」 と言いながら、人の流れに逆行して手首を掴まれたまま後ずさるのがやっとだった。 『お茶するだけやん。何も変な事せぇへんやん』 とおじいさんは言ったけど……ごめん、良く知らない人間は信用できない! とにかく何とか手を払って足早にその場から逃げたけど……JRの改札を通るまで後をついてこられてそうで怖くて後ろを振り返る事ができなかった。 ってか、これってやっぱりアレかなぁ。 こことは違うブログに『一人ご飯は淋しい』的な投稿をしちゃったからかなぁ? ともあれ、ホントに怖かった! やっぱり都会は怖いのです……。
by id-from-bc
| 2009-11-08 23:33
| 日常
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