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それは初めての事でした……


さてさて、今日は整形外科の先生に定期診察(?)をしてもらう日。
リハビリの前に整形外科の先生と会って話す事に。
『最近どう?』
と言う先生に、私は現状をありのまま話した。
「階段は、根性入れれば上りは何とかなりますが、下りはまだ片足ずつでしか移動できません。平地で歩くのは平気ですがたまに膝かっくんになります。あと、自転車こいでたら膝の皿の周りで筋肉が何かに引っかかっては戻りを繰り返す感じがします」
私の長い訴え(?)を聞いた先生は何やら専門的な用語(←今ではもう記憶の彼方)を口にした。
当然、そんな言葉なんぞ知るはずもない私は
「何ですか、それは?」
と問い掛けた。
すると先生は
『膝には分厚い膜があって、それが炎症を起こして表面がヒダ状になってて、動かす度に筋肉がそのヒダにひっかかる状態の事』
と説明して下さった。
まだ私の右膝の周りの筋肉は固まってて、筋力も弱いらしい。
さらに先生は
『我慢できない程の痛みでなければ、なんとか我慢して運動量を増やしてね』
とも仰った。
そこで私はふと気になっていた事を思い出した。
そう、骨折は免れた左の膝の事。
あれから約3ヶ月経とうかというのに、まだ青あざが(小さいながらも)治らない。
しかもこの青あざが(小さいながらも)たまに痛い。
という訳で
「左膝のあざなんですけどね、たまに痛いんですが……いつ治るんでしょうかねぇ?」
と聞いてみた。
私の言葉を聞いて先生はピンポイントな青あざを人が痛いと言っているのにグリグリと押しまくって一言。
『日にち薬やねぇ』
そう仰った先生は、普段見せない表情をしてらっしゃった。


通院を始めて約3ヶ月。
初めて整形外科の先生の笑顔を拝見致しました……。
って言うか、『日にち薬』って言葉は笑顔で言うべき言葉ではないような気が……。

ねぇ、先生。
そこ、笑う所じゃないですよねぇ?
by id-from-bc | 2006-05-29 23:58 | 日常
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