今日は年に一度のアレですよ。 ルパンのスペシャルでもなく、コナンの映画でもなく、七夕ですな。 ホントにね、私はあまり世間を知らないと思う。 これと言うのも娘時代(?)にほとんど外に出してもらえなかったのがそもそもの……まぁ、過ぎた事は愚痴ってみてもどうにもならないんだけど。 やっぱり若い内に社会勉強をしておくべきだったと、今更ながらに悔やむ訳さ。 この年になってね、『それも知らない』『あれも知らない』って結構恥ずかしいものよ? 確かに学歴の為の勉強も必要だとは思うのよ。 でも時として教育熱心な親から『そんな事してる暇があったら勉強しなさい』って言われてしまう『そんな事』の中にこそ、本当に大切なモノがあったりもするんだな。 結局、どれだけ勉強したって本人に学ぼうという気がなければそれはいつかは消えていく『あぶく銭』であって、むしろやりたい事とか人間関係とか本人が求めて望んで接した事がいつかは本人にとって本当の『財産』になるって、私は思う訳さ。 親御の期待や心配はありがたいし時としてもっともなんだけどね。 でもその人の人生はその人のモノなんだから、失敗したら失敗したで本人が責任を持つべきモノでしょ? 『転ばぬ先の杖』もいいかもだけど、杖に頼って歩いてたんじゃ、いつまで経っても目的地は遠いままで、いつまで経っても早くは走れないままなのさ。 それって『いい事』なのかなぁ? ホントに『その人の為』になってるのかなぁ? そんな風に思う私は変わってるのかなぁ? 話はそれたけど、ホントに私は世間を知らない。 今日会社の後輩の話から『短冊をつけた笹は最終的に川に流す』という事実を始めて知った訳さ。 びっくりですわ。 『川に流す』って、お盆の送り火くらいかと思ってたのに。 『無知』だと後輩から笑われてしまったさ。 だってホントに知らなかったんだもん。 っていうか、七夕の笹の行方を気にした事もなかったんだけど。 まぁ、これで一つ賢くなった(?)と思って今日の所は甘んじて笑われておくけどさ。 でも―― 七夕って、織姫と彦星がアイビキする日だよね? どうしてこの日に短冊にお願い事を書いて笹につけるんだろう? お願い事は『恋愛事』じゃなくてもいいのかなぁ? 短冊なんて小学生以来書いてないからホントに何にも分からないや。
by id-from-bc
| 2006-07-07 23:40
| ひとりごと
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